私の愛車

NEW DT50
 現在のDT50(改65)の姿です。前から比べて外見がずいぶんと様変わりしました。
 まず一番変わったのががココ、タンクです! 見ての通りタンクキャップがキー付き(南京錠にあらず)になっています!
 そうです、ついに念願がかなったのです。
 このタンクはDT50最終型のもので、今まで旧年式のDT50にはフレームがタンクと同時にマイナーチェンジされていたために取り付け可能かどうかの確認が取れず、多分出来るだろうけれども失敗のリスクが大きすぎるので(タンクは高価な部品ですから)冒険できなかった物です。
 しかし、とうとう取り付けが可能との情報を入手することが出来て、ついにタンクを最終型のキー付きの物に交換いたしました。交換はいたって簡単で今までのタンクと全く同じように取り付けできました(といっても取り付けはお店でして貰ったのですが)。加工等は一切不要です。
 これで一気にカッコ良くなって、なおかつガソリンを給油する際にガチャガチャ南京錠や金具をいじらなくてすむようになりました。タンクへのイタズラ等も気にせず、安心して駐輪できますしね。
 上のコレはアチェルビスのハンドガードです。前のものに比べると全く問題にならないぐらい「かっこいい」です。グリップエンドからぐるっと全体を囲うようにつくタイプなので、転倒時に指の怪我およびブレーキ&クラッチレバーの破損を防いでくれます。もちろん、ブッシュガードとしての役目も果たします。
 ただし、前の物よりも全体が小さいので「寒さ」や「雨」といったものに対する防御力は皆無になりました。今の所これについての対策は特別していませんが、真冬になったらハンドルカバーをこの上から被せてやろうと思っています(ああ、またダサくなる…)。
 上は近所?のとてもソフトな林道で走っている写真です(○駒氏がいっしょに来ていたので撮ってもらいました)。なかなかサマになっている…ような気がします…多分(笑)。
 写りが悪いのはお許し下さい。私のカメラの性能がヘボいため、動いているものを近くで撮るのが難しいのです(で、遠くで撮っているため写体が小さくぼやけているのです)。
 ちなみに右端の写真はウィリー(というかフロントアップ)を試みて失敗した瞬間です(笑)。この後、転倒はしませんでしたが私もDT君も直立してしまっています(DT君はナンバープレートステイ破損、排気煙整流板変形の軽傷を負いました)。本当ならカッコ良くウィリーしている(ように見える)写真が出来上がるはずだったのに、むむぅ。
 さて長年、私に付き合って林道を駆け巡っていたDT君ですが、このたびお別れをすることになりました。
 理由は色々あるのですが、一番の理由は交通事故の後遺症で長距離、長時間の走行やダートなどに左手がもたなくなった事…。
 そのため、事故後は乗ってやることが出来ず、この先も見通しは暗く、金銭的な余裕もないので、泣く泣く手放す事に…。
 今まで本当にありがとう。君の事は一生忘れないよ。
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